2026年2月24日に日商簿記3級の勉強を始め、7日間勉強したあと、3月3日のネット試験に77点で合格しました。
この記事では、実際に使った教材や7日間の進め方、苦手だった内容をまとめています。
簿記3級に77点で合格した
受験結果は次のとおりです。

※氏名などの個人情報は隠しています。
合格点を大きく上回ったわけではありませんが、7日間の勉強で簿記3級に合格できました。
7日間で約56時間勉強した
7日間は、ほぼ毎日8時間前後勉強し、合計すると約56時間になります。
当時は仕事をしておらず、学習に集中できる状況だったため、同じ学習時間を働きながら確保するのは難しいと思います。
実際に使った教材
7日間で使った市販の問題集は、次の1冊です。
『みんなが欲しかった!簿記の問題集 日商3級 第13版』

この問題集はメルカリで中古購入し、ほかの教材を何冊も増やさず、全範囲を3周しました。
第2問・第3問など苦手だった部分は、全範囲の3周とは別に繰り返し解き直しました。
YouTubeは理解を補うために使った
学習前半は、YouTubeの簿記解説動画を中心に見ました。
主に参考にしたのは次の3チャンネルです。
簿記系YouTuber ふくしままさゆき
公認会計士たぬ吉の資格塾
簿記・FP 独学ちゃんねる 桜田
ふくしままさゆき
学習前半では、このチャンネルを中心に視聴しました。
解説が丁寧で、簿記を初めて勉強する私にも分かりやすく、途中にある確認問題を使ってその場で復習できる点も役立ちました。3つのチャンネルの中では、最も多く活用しています。
仕訳についても単純に暗記するのではなく、「なぜその処理になるのか」まで理解できるように解説されています。基礎から学びたい人にも取り組みやすいチャンネルだと思います。
公認会計士たぬ吉の資格塾
仕訳問題を扱った動画が多く、主に問題を解く練習に使いました。
解説はテンポがよく、要点がまとまっていたため、復習するときにも役立ちました。
ふくしままさゆきさんの動画だけでは分からなかった内容を、別の解説から確認したいときにも活用しています。
簿記・FP 独学ちゃんねる 桜田
日商簿記の過去問第2問を、解説を聞きながら一緒に解ける動画があり、私の学習では大きな助けになりました。
解説も丁寧で分かりやすく、第2問を練習する中で確認したかった部分まで詳しく解説されており、かゆいところに手が届くような印象でした。
ChatGPTは問題の解説だけに使った
問題集の解説だけでは理解しにくかった部分は、補足としてChatGPTにも質問しました。
使い方は問題の解説を確認する範囲にとどめ、新しい練習問題や類題は作らせていません。回答も問題集の解説と照らし合わせ、AIの説明だけを信用しないようにしていました。
7日間の実際の流れ
7日間の学習は、大きく3段階に分けていました。
1~4日目:動画を中心に学習
最初の4日間は、YouTube動画を中心に簿記3級の全体像を学びました。
仕訳や勘定科目は、意味を理解してから問題を解くことを意識し、分からない内容があれば複数の動画を見比べていました。
5~6日目:問題集と問題演習を中心に変更
5日目と6日目は、問題集に取り組む時間を増やし、分からない部分が出たときだけ動画やChatGPTの説明に戻って確認するようにしました。
苦手だった部分は、問題を解きながら繰り返し確認しています。
7日目:第2問と第3問を重点的に確認
試験前日の3月2日は、第2問と第3問を中心に演習し
新しい教材には手を広げず、それまで使っていた問題集や動画で復習しました。
実際に苦手だった内容
特に苦手だった内容としては、次の2つです。
決算整理仕訳
決算整理仕訳では、仕訳そのものだけでなく、計算を間違えることもありました。
どの問題を何回間違えたかまでは記録していませんが、苦手な部分は問題を繰り返し解きながら確認していました。
勘定記入
勘定記入では、借方と貸方の仕訳は分かっていても、金額や勘定科目を勘定口座の左右どちらに記入するのかで迷うことがありました。
この部分は、問題を繰り返し解きながら確認しています。
スクリーンタイムの記録
試験前日のスマートフォンのスクリーンタイムは31分でした。

この31分は、その日のスマートフォン全体の使用時間です。学習動画は主にタブレットで見ていたため、スマートフォンの使用時間だけで学習中の画面利用時間すべてを表しているわけではありません。
スクリーンタイムの画像は、当日のスマートフォン使用状況を示す記録として掲載しています。
問題集を3周して分かったこと
1周目では解けなかった問題でも、2周目、3周目と繰り返すうちに、問題文を見たときに何をすればよいか分かるようになりました。
一方で、エラー帳や細かい学習記録は作っていません。振り返ってみると、間違えた問題を記録しておけば、苦手な部分をより正確に把握できた可能性はあります。
実際の7日間では、記録を残すことよりも、問題を繰り返し解くことに時間を使っていました。
試験当日の進め方
本番では、第1問→第3問→第2問の順番で解きました。
試験当日の時間配分、見直しのタイミング、前日から会場へ向かうまでの流れは、次の記事にまとめています。
→ 「簿記3級ネット試験当日の流れ|77点合格した解答順と見直し方法」
7日間を振り返って感じたこと
7日間で合格できましたが、誰でも同じ日数や時間で合格できるとは考えていません。約56時間という学習時間も、正確な実測値ではなく概算です。
振り返ってみると、私には前半に動画で基礎を学び、後半は問題集を中心とした演習へ切り替える進め方が合っていました。
中でも、動画を見るだけで終わらず、後半に問題を解く時間を増やしたことが大きかったと感じています。
当時は仕事をしておらず、資格学習に集中できる期間だったため、同じ7日間や学習時間が誰にでも当てはまるわけではありません。
あくまで実際の受験記録の一例として、自分に合った勉強方法を考える際の参考になればうれしいです。
